意味深なラストを読み解く上で大切なのは……
少年のセクシャリティはまだ確定していないって認識を持つことと、この先あの正直すぎるマドンナとの関係性如何でどうにでも転ぶ(可能性がある)ってことをイメージする、の二点。
セクシャリティは不確かで変化するものであり、一番デリケートな中学時代に"率直さという凶器"を持った男女を一つの教室に束ねることは、無駄な事故を引き起こすことに繋がるんじゃないか?なんて男子校出身者の僕は思うんだけど……
とりあえず男女別学→共学化の流れ、反対!
(※作品の主旨とは関係なく観終わって僕が思ったこと)