"大きな家"
素晴らしい表現
そこは児童養護施設
広い意味での"大きな家"
「普通」「家族」「血の繋がり」とは…
子どもたちの日常の記録
寂しさや不安も見えるし、力強さと成長も逞しさも見える。まあまあ大きくなっても職員さんが子どもたちに仕上げ磨きをする信頼関係が微笑ましかった。
「心の声」を口から出すことで、心が整理される瞬間が繋がった映像作品、うそ偽りの無い本音に衝撃を受けます。
18歳で退所しなくてはいけない規則、容赦なく社会に出て行く彼等。。
自立支援(頼る存在)の有無、送り出す時「困った時は言うことが自立」と言った園長の言葉が胸に刺さった。
施設を出てから知る"感謝"
実家を出てから知る感謝と同じやね。
人それぞれの出会いと生き方を知る映画。日本では社会的養護のもとで暮らす子どもや子ども食堂で食事を摂る子どもが年々増えていますね。
企画・プロデュース 齊藤工さん
監督・編集🎬竹林亮さん
入場前の「おねがい」お手紙や映画冒頭やラストで、プライバシー保護の観点から配信も円盤も無く、登場する子どもたちや職員を守る配慮がされていました。
パンフレットを読んで、より深い愛情を感じました。
映画館でしか見られないので是非!
写真や映像が素晴らしく綺麗です✨