このレビューはネタバレを含みます
大ヒット邦画ですね!
身寄りを失った喜久雄は歌舞伎役者の家に引き取られ、御曹司の俊介と共に芸の道に人生を捧げる!ってお話です。
実写の邦画は普段あまり見てないのですが、余りの評判に鑑賞。うん、こ…
役者魂を見た。
自分の選択(言動)と人との出会いで人生は彩られていくことを、まざまざと見せつけられた。
歌舞伎の演目の特性が物語と結びつけられているのが素晴らしかった。
最後の舞台裏が、これま…
『国宝』は、芸に身を捧げる覚悟を描くモチーフを含みつつも、俳優による偽物の歌舞伎に長く時間を割き、感動を作ろうとする構造になっている。映画内の本筋の脚本が弱いため(←ココ重要)歌舞伎シーンが物語の中…
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