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赤い風車のnekonekoのレビュー・感想・評価

赤い風車(1952年製作の映画)
3.6
1952年作品!?

10代で珈琲の味もよく分からなった頃に叔母が通っていたカフェのケーキが好きだった
その店内の壁に飾られていたのが🖼「ロートレック」それを思い出して観てみることに。初めて知るロートレックのお話

絵に描かれたダンサーの実写が素敵!
女性達のドレスと帽子が光る☆動きがあるファッション誌のよう…
当時のムーラン・ルージュ(🇫🇷フランス語で赤い風車)の豪華さ!

自身が障害者としてコンプレックスを抱え酒に溺れる孤独な日々の中で描いたとは思えない絵が凄い!

彼の描いた女性の顔が悲しげなのは彼女たちの境遇と自身を重ねたから?

華やかなムーラン・ルージュの影がロートレックと知って最後はフレンチ・カンカンもなんとも切なくなった……
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