赤い風車の作品情報・感想・評価

「赤い風車」に投稿された感想・評価

犬

犬の感想・評価

3.5
マネキン

1890年のパリ
貴族の出身ながら、体が不自由だった画家ロートレック
孤独な貧乏生活を続けていた彼はキャバレー“ムーラン・ルージュ”に毎夜訪れ、ダンサーたちをスケッチしていた
その帰り道、彼はある女性と知り合い恋に落ちるが、彼女との関係は長く続かなかった……

ジョン・ヒューストン監督が巨匠ロートレックの短い生涯を美しい映像で綴る

化け物扱い

ダンスが華やかです
絵も素敵

彼のことは知りませんでした
女性関係、音楽も良い

ストーリー自体はまあまあでした

ホセ・ファーラーの感じがいい
ザ・ザ・ガボールが地味にキレイだと思った
Beth

Bethの感想・評価

3.7
美大卒でそれ関連の職業に就いていた親の影響もあって映画の他に絵画も好きなんですけど、中でも一番ロートレックが好きでやっと観れた作品。ロートレックの一生を描いた映画で悲しい気持ちにはなったけどレトロで素敵でした👨🏻‍🎨🎨
momoem

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3.3
画家ロートレックの伝記映画。

名家の伯爵家で生まれ育つが、弟の夭折により両親が不仲に。

ロートレック自身は近親婚が理由で足の成長が子どものまま止まってしまう。

若くして絵の才能を開花させるが、父との折り合いが悪く、足に対する強いコンプレックスを持ち、酒におぼれ、愛した女ともうまくゆかず拠り所のない日々を送る。

そんな中でも、生前にルーブル美術館に飾られるという快挙を果たし、映画の最後は穏やかに描かれていました。

芸術家の抱える苦悩について学ばせてもらえる作品です。

彼のことを認識せずにロートレックの絵を観たことはありましたが、
記憶に残っていないので改めて観に行きたいと思います。
ロートレックと言えば、名前とその作風ぐらいは知っている程度で、どんな人物でどんな風に暮していたかなんて知る由もなかったので、興味深く観ました。

私の浅はかな知識では、画家というと、貧しく生前はあまり評価されず、死後評価が高まり高値で売買される。生活も乱れ早死に、、っていう印象。

ロートレックについては、当たっているとこと、そうでないとこが混在してました。

まず、彼は伯爵家の出なので金には困っていない。ムーランルージュのポスターで有名になり、晩年ではあるけれど存命中にルーブル美術館に展示されたのは彼が初とのこと。彼の友人にゴッホがいたらしいのですが、対称的です。

一方で、子供の頃に足を怪我してそのまま足だけ成長しない病を患い、その関係で捻くれ、アルコール中毒で早死にしてます。

彼を演じたホセ・ファーラーは、足を膝で折り曲げて演じたとか!

伯爵家出身なのに、踊り子や娼婦を愛し、ムーランルージュや酒場を愛した彼の屈性した心情が痛々しい。

今なお人気の高い画家ですが、やはり幸せとは言えない生涯^^;

ラストの幻想的なシーンが救いであり、とても良かったな。
ayaco

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3.0
絵は知っていたけど彼自身については知らなかったので鑑賞。
低身長を演じるのに膝立ちで撮影した苦労がみえるカメラワーク。

ソファや小物、室内インテリアが可愛い。ファッションもレトロでおしゃれ。
Shima

Shimaの感想・評価

-
当時のムーランルージュの猥雑で陽気な様子や、人々の服装や室内の感じや、印刷所なども見ていて面白いです。(リトグラフの石版の大きいことと刷りの試行錯誤とプレス機で一気にすごいたくさん刷っていたことにワクワクしました)

しんみりした気持ちにはなったけど、彼は生涯絵を描いてそれが後世に残っている点で、酒場や路上のアル中の人々と違っていると思います。
全体的に淡々と進み、リアリティがあり、ラストシーンも救いがあったように感じました。
akira

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3.0
ロートレックの絵だけを繋いだカットが多用されていて、歴史の授業で観る映像みたいだった。衣装に凝っている。
ラストは不幸なようで幸せそう。
み

みの感想・評価

3.5
ロートレックの伝記
あのキャッチーおしゃれなポスターたちを書いたのは足のわるいデカダンな生活にひたった孤独な伯爵だったみたいです知らなかった ロートレック展予習(ちゃんといこう) 舞台ベルエポックのパリ、ムーランルージュ 。ミュージカルのほう観たい…
ごじ子

ごじ子の感想・評価

2.5
一見実直で淡々とした伝記映画だけれど、現実のロートレックの出生、障害、才能がこれ以上になく劇的であり、これにムーランルージュの描写が加わることで静かながら濃密。美術史には疎いのですがそれでも濃密。
ハリウッド映画あるあるだけどロートレックの生涯を英語でやるってのにはやはり違和感しかなかったけど、ホセ・ファーラーの演技や工夫された撮影の甲斐もありロートレックをよく表現できていたし、何より夢幻的で哀愁溢れるラストが泣けた
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