バナバナ

マラソン マンのバナバナのレビュー・感想・評価

マラソン マン(1976年製作の映画)
3.2
ダスティン・ホフマンが子供の頃に父親が自殺して陰のある、コロンビア大学の大学院生。
冒頭で、気が短いおじいさん同士の諍いから交通事故があり、途中からロイ・シャイダーが出てくるけど、この交通事故とホフマンとロイ・シャイダーがどう絡んでくるのか、半分以上観ないと分からない。

結局、お父さんの自殺って関係あったっけ?というのと、
ロイ・シャイダーと奴らとの関係などもイマイチ、ボヤっとしていたので、全貌が分かっても、狭い世界で揉めてんな…位にしか思えなかった。

陰謀物で、個人vs敵チームの戦いなので怖い筈なんだけど、
ダスティン・ホフマンが襲われるところよりも、ロイ・シャイダーが襲われるシーンの方がマックスに怖くて、後は画面が古いせいなのか、そんなに緊迫感を感じられず、怖くなかったです。
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