公式映画コメント記録アカウント

がんばっていきまっしょいの公式映画コメント記録アカウントのレビュー・感想・評価

がんばっていきまっしょい(2024年製作の映画)
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スクリーンに映る悦ネエは無力感や劣等感でいっぱいで青春の煌めきとは反対側にいるような女の子でした。
そんな悦ネエの言動にヒヤヒヤさせられながらも自然に心を引っ張られ、試写を見る前に感じていた気持ちは杞憂に終わり、悦ネエを見守る気持ちに変換され、ただただ作品へと没頭し、物語に入り込むことが出来ました。
松山の自然の美しさがスクリーンに再現されていた事にも勿論感動したのですが、実写の映画には映っていなかった現代の松山の街並みまでもが描かれていて、撮影中過ごしていた日々を思い出し懐かしさや恥ずかしさが込み上げてきました。
ボートの練習へ海へと向かう車内、長いトンネルを走る時の車内が暗くなる光の感じ、帰りは身体や瞼が重くなっていた感覚、休みの日は商店街を共演者の皆んなとはしゃいで歩いたことなど、あの頃体験した景色がスクリーンの中に広がり、自分たちを観ているような不思議な感覚でした。
ボートを漕いでる時の臨場感も再現されていて、そこも驚きでした。
青春の煌めきは、モヤモヤした気持ちがあったからこそ輝いて感じられるものなんだと再確認し、気持ちが晴れやかになる素敵な作品でした。
がんばっていきまっしょいが、沢山の方へ届きますように———田中麗奈(俳優)

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悦ネエたちと過ごした夏から20年近く経った今回の再会は、まるでタイムカプセルをあけるかのよう!
あの時は毎日が精一杯だったけれど、今の私から眺めると、どの瞬間もとにかく眩しく輝いていて、とんでもなく貴重な宝物で、そしてしっかりと私を支えてくれていたんだなぁと、感謝と感動で胸がいっぱいです———鈴木杏(俳優)

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現代を生きる高校生が生き生きと描かれていてとても新鮮でした。
そして時代が変わっても、真っ直ぐに生きて、好きなものに打ち込む姿はいつだってキラキラしていて不変なのだと思いました!———相武紗季(俳優)

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まず映像がとてつもなく綺麗!!
そして音の臨場感がすごい!!!!
音だけで4Dを感じられて、自分視点のシーンのリアルさと相まって、まるでこの世界に入り込んだみたいでした。
モーニング娘。時代、気合い入れは「がんばっていきまっしょい!」でした。もう、その言葉を聞くだけで心が熱くなります。
この映画を観て、私も自分のやるべきことを頑張ろうと改めて気合いが入りました!———飯窪春奈(俳優・タレント)

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ボートのポジションとキャラクター性がマッチしているので、映画を見る前にHPに載っているポジションとキャラクターを 見ておくのがオススメです。 キャラクターそれぞれに個性や関係性があるのでそこが見どころだと思います。 特に兵頭妙子(あだ名:ダッコ)と井本真優美(あだ名:イモッチ)との関係性がとても良かったです。 映画の終わり方も青春を感じて素敵な作品でした———音ノ瀬らこ(ミリプロ)

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想像を超える面白さでした。個性豊かな彼女たちの想い、苦悩、葛藤が描かれたまさに『青春』を感じられる素晴らしい作品でした。
映像もとても素晴らしくて、水の表現やオールの微妙な漕ぎ方の差、とくに声優さんの演技がとても素晴らしかったです!
ボートという知識がなくても楽しめるので、たくさんの方に是非見ていただきたい作品だと思いました———ゆらぎゆら(ミリプロ)

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一生懸命やってもどうせ意味がないと現代社会の人達に投げかける大作!結論、一生懸命になることをあきらめてもボートをやればまだ助かる、まだ助かる、、、マダガスカル!!!いろんな葛藤を乗り越えて、その先にいったいなにが見えるのか???———ゴー☆ジャス(お笑い芸人)

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青春時代などとうに過ぎ去り、すっかり荒んでしまった身からすると、透き通った彼女たちの全てが眩しく感じる。瀬戸内の美しい海に照り返す柔らかな陽光が、それと同じくらいの輝きを放つ少女たちの笑顔とともに、疲れた大人の心を焼き尽くす。しかし大人には、時にこうした心の焼畑農業も必要なのである。こんな直球の青春ストーリーをこの時代に観られることを私は幸せに思う———サメ映画ルーキー(日本サメ映画学会会長)

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劇中で描かれる「ボートが楽しくなる瞬間」が煌びやかで美しかった!オールが水をかいていく音、艇が進むにつれて流れていく景色、一人一人個性のあるストロークの描写がリアルで、自分もボート部の一員になったようでした!———字ぴろぱる(のりプロ)

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「ブレない主人公」という立ち位置のキャラが多くいますが、この作品は主人公がブレまくります。
個人的にはこの点が凄く印象的でした。
逃げずに向かい合うことが必要な場面で、理解しながらも逃げてしまう悦子を見て自分もふとした事がキッカケで前が見えなくなって悩んだなぁ…と、思春期特有の葛藤を思い出しました。
精神的に成長する主人公の姿を、同じ目線で味わえた貴重な映画でした!———米将軍(配信者)

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仲間とともに、心まで一体になって一糸乱れぬ動きを作る楽しさや難しさがストーリーの軸になっていて、ローイング競技の水上を駆ける心地よさ、美しさ、激しさが臨場感ある美しい映像で表現されていました。
ローイング競技を知っている方も知らない方も、観終わった後、もう少し頑張ってみようと思える、そんな映画でした———荒川龍太
(ローイング選手  所属:NTT東日本)

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本作品はクルー結成当時バラバラだった5人の女子高生が衝突しながらも次第に心が一つになり、息の合った動きへと変わっていく過程が美しい映像とともに描かれています。私自身、高校時代同じ種目に打ち込んでいたので、当時の思い出が蘇り懐かしみながら観ることができました。ローイングを知らない方にも、本作品を通じて魅力に触れていただければと思います———冨田千愛(ローイング選手  所属:東京大学RSL)

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CGアニメならではの「カメラに質量がない」が故の自由闊達なカメラワーク!!
さすが櫻木優平監督、
水面とボートと少女たちが、今までに見たことのないアングルで画面に現れる様が美しい!———吉田尚記(ニッポン放送アナウンサー)

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悦子達がボートに取り組む熱い姿勢に胸を打たれるとともに、爽やかな気分になりました。
さらに、愛媛の馴染みのある風景や場所が鮮明に描かれており感動しました。
映画を通して多くの方に愛媛の魅力を知ってもらい、聖地巡礼で愛媛を訪れてもらいたいなと感じました———岡田麻希(あいテレビアナウンサー)

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学校行事「ボートレース大会」で思い出深い梅津寺。夕焼けに染まる三津浜。何百回と通った松山市駅、大街道、城山公園…実写のような緻密で美しい風景に、等身大の青春が描かれる!あぁ何もかもリアルで、現実との境目を感じません。ちょっと落ち込んだ時も、グッと気合いを入れたい時も、がんばっていきまっしょい!———青木美奈実(南海放送アナウンサー )

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タイトルとは裏腹の「がんばる理由を見失ってしまう」理由と過程。「熱血」「根性」ではないけれど、風景も含めて美しくて、少し切ない青春模様。何よりキャラクターの愛らしさと掛け合いの楽しさ。「この時間を過ごせて良かった」と心から思えました。「無気力」に悩んだことのあるすべての人に大推薦します———ヒナタカ(映画ライター )

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緻密に計算された静的なアングルで動的に感情を描きつつ、多彩で美しい水の表現が葛藤するキャラクターと連動しながらグングン物語を推進していく。ここに令和の青春を観た気がしました。クールな櫻木監督の中に光るパッションが存分にスプラッシュしています。こんな青春が欲しかったなぁ———池田一真(映像ディレクター )

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今まさに観終わった直後ですが、青春をギュッと絞ったソーダを飲み干して鼻から抜ける柑橘の余韻に浸っています。
僕が学生だった頃にも隣町には、彼女達のような青春を送っていた同級生がいたのかもしれません———水田信二(お笑い芸人 )

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実際に見て驚いたのはまず、映像の綺麗さでした。風景の綺麗さ、海の綺麗さ。 見ていてとても圧倒されたのを覚えています。 競技シーンも全身で感じられるような迫力のあるもので、見ていて一人ひとりを応援する気持ちが昂りました。そして何よりも部活動の青春劇!青春を心から感じられ、爽やかな気持ちになる作品でした!何回でも観たいです!!———夕刻ロベル(ホロスターズ )

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ボートについて全く知らずに試写を観覧したのですが、彼女たちの一喜一憂する青春と共に楽しんで見ることができました。
悦ネエたちの細やかな表情や水のダイナミックな表現など、櫻木監督の映像へのこだわりに一時も目が離せません———Giga(音楽プロデューサー )

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