変な人たちが出てくる奇妙な3つのお話。
『哀れなるものたち』ではエマ・ストーン、今作ではジェシー・プレモンスが躍動してました。めっちゃ良かった。
そしてやっぱり安心と信頼のウィレム・デフォー!……私、彼のこと大好きかもしんないです(笑)
予告を見た時に『愛と支配』を謳ってて、『哀れなるものたち』を思い出しつつ、今作もランティモス節というかクセの強さというか。でも今回はサラッと見やすかったからか、全然長さを感じることなく飽きずに見れました。そして個人的には2つ目のお話が好きでした。…ビデオの内容には思わず吹き出しましたが。周りに人が居なくて良かった……。いや、まじで。(笑)
少々引っかかるところ、こういう作品、作風に関しては監督の脳内を見ることが出来ればいいのですが、そうもいかないのでパンフで知識補充をします。
ともあれ、今年、ヨルゴス・ランティモス監督作をまさか2作も劇場鑑賞できるなんて、ほんっっとありがたいです。