かな

憐れみの3章のかなのレビュー・感想・評価

憐れみの3章(2024年製作の映画)
3.5
何か奇妙と言う共通点がある、3つに別れたオムニバス短編。
1章目
上司に全てを管理されて暮らしていたが、上司からのお願いを断ったら見放され、管理される事は無くなったが、主人公がどうすれば良いのかよく分からなくなってしまったと言う話。
メッセージ性は分かるのだが、話が余り展開することも無く進んで行くため正直早く終わんないかなと思ってしまった。星3.1 ★★★

2章目
妻が失踪していたがある日妻が、見つかったと知り喜ぶのだが、実際に妻と会うと別人なのでは無いかと疑う男の話。
個人的に1番面白いと感じた話、妻が何かおかしいと感じているが疑い過ぎて男がやばくなっていく時の実際に居そうなやばい人な感じはゾワッと言う怖さ的なものがあった。
ビデオを観ようと言ってエロ系だった時は凄い笑ってしまったw。 星3.7 ★★★★

3章目
カルト集団を信仰している、エマ・ストーンとジェシー・プレモンス演じる男女が、死人を生き返らせようとするのと、女が過去に救ってもらった、人を探す話。
この話、そんなに突出するほど言う事が無いですが、エマ・ストーン演じる女のドライブテクニックが凄い。 星3.4 ★★★
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