チャンマン

ジョン・カーターのチャンマンのレビュー・感想・評価

ジョン・カーター(2012年製作の映画)
3.5
酷評されてるわりには面白かったな。
冒頭のジョン・カーターの死と宝さがしの真相が物語のラストにして最後のピースのようにスポッとハマるのが気持ちいい。
全体的にもなるほどこれがSFかという感じ。モチーフはある程度定まっていてそれをもしもの世界線に落とし込む。今回は終わり方さえ違えども火星で起こった南北戦争だと思った。
戦争を暗躍する宇宙人がなかなかいい仕事してる。よく語られる古代の神秘にはエイリアンが関わっていて、今作では同じエイリアンが火星すら暗躍しようとしてる。そこに偶然ジョン・カーターが巻き込まれる。地球人が火星に飛ばされるにはうってつけだと思った。
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