ピンフまんがん

ジョイ・ラック・クラブのピンフまんがんのレビュー・感想・評価

ジョイ・ラック・クラブ(1993年製作の映画)
4.1
この映画、イメージからしてメッチャ麻雀やるのかなと思ってたが(^ム^)、全然違っていた。4人の母親とその4人の娘の回想シーンが主でそれが線に繋がっていく。回想多いけど全く途切れることはなく話も分かりやすい。第一印象は、やっぱり女性がテーマだったのかなという感じもある。夫は見事にみんなクズキャラで子供がみんな娘ってこの辺もまた製作者の主張の一環でもあるのだろう。よく見たら製作者にオリバーストーンも参加しているんだね。
印象的なのは登場する若い女性がみんな美人であったこと。これもただ美人だというのではなく年頃の女性ですよみたいな、ちゃんと映画としての魅せ方も優れているように思えた。