ピンフまんがん

バッファロー’66のピンフまんがんのレビュー・感想・評価

バッファロー’66(1998年製作の映画)
4.2
(バッファロー シックスティ シックス)よ読みます。言いにくいですがそのまんまです。これはまさに、「ミニシアター」にピッタリの作品です。
いやヴィンセント・ギャロの才能が並じゃない。でも監督作品あんまないんだよね~。原案から、監督、脚本、主演、音楽と全部やっていて、チャップリン級ですね。
そいや友達に「ロッキー」と言わせたいあの演出、実はヴィンセント・ギャロがシルベスター・スタローンに憧れていたゆえのことだったのかと思ったけど。。。
カメラワークが個性的で、それでいてちゃんとあらすじを語っていてこれは映画ファンは納得の映像でしょうね。印象的なのは実家両親ご挨拶シーンの正方形のテーブル、自分目線にして三人を映す手法が面白い。
あと「デニーズ」いや深夜に久々に行きたくなるなぁ(∩´∀`)∩
ケーキが美味しんだよね。若い人たち深夜に時間つぶしの格好のファミレスで、今でも日本でも健在です。