いいなぁ～私も松ぼっくりに「fuck you」って言われたいなぁ～

新時代の魔女集団。その集団のリーダーであるソーンとその妻のウィロー。まだ小さいカルト集団ながらも、メンバー間での仲は良く、日々互いに相談などに乗りながら穏やかに暮らしている。また、ソーンは子供が欲しいという気持ちをウィローに伝えていた。ウィローはそんなソーンの望みに少し躊躇していたのだが、ある日ソーンのパソコンから’’秘密’’を見つけてしまう....。

「Excision」のリチャード・ベイツ・ジュニア監督作。あっちもまあまあクセ強かったけど、こっちはもうすんごい事になってる。

ジャンルとしては完全シュールコメディで、ソーンの’’ある秘密’’がバレ、ソーンは集団に追い出され、自分探しの旅が始まる所から映像的にもかなり楽しくなる。第三の目が開眼したり松ぼっくりや石と話したりアヤワスカでトリップトリップしたり謎アニメーション入ったり...。

というかね、明らかにコメディってて、ショックで叫ぶウィローの「Nooooooooooooooooooo!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」とかそういった過剰反応(勢い)で無理矢理笑わせてくるのズルい。

話的にはいまいち分かりずらいというか、内容的にもそこそこ支離滅裂な感じなので本当に「ヘンテコ」って言葉が似合う。支離滅裂で変な話、ぶっ飛びすぎては無いけど「変」が似合うカルトコメディ。一応ソーンが追い出された理由とかなんとなく把握してるつもりだけど、終盤とかもう英字でついていくのキッツいよ笑

前衛コメディというかカルトコメディというか...。中々に「珍作」という言葉が似合うような変な映画でした。刺さる人には刺さるだろうな～

視聴 2024年5月23日

• #izuのお気に入り
• #日本未公開ξ
• #Cultic/Abnml

『Excision』監督作だからグロかと思いきやヘンテココミュニティからの自分探し&再出発という前衛的ブラックコメディでした

多分(笑)

あまりに分かり難いので辞書引きまくりながら観たけど、結局よく分からずw

とりあえず、大好きなマシュー・グレイ・ギュブラーのヘンテコダンスと、松ぼっくりになったオーブリー・プラザは楽しめました☆

英語鑑賞
英語字幕あり



新時代の魔法使い集会。
(a coven of new age witches 誰か上手く訳してw)

主催ソーン(マシュー・グレイ・ギュブラー)は、看護師で巫女のパートナー、ウィローと共に、3組のカップルの相談に乗りつつ、穏やかで幸せな生活を送っている。

ネットでは"Birdbath(鳥さん用水盤)"を売りつつ。
売れてないけど。

しかしソーンの"ある過去"がバレ、追放されることに。

ソーンは幻覚作用のあるアヤワスカを間違ってキメつつ、過去に向き合おうと歩き出すのだが……



ジュリエット・ビノシュだってウンコするんだ！！！

玄関前に燃えるウンコ置いたり、同窓会で学級委員長はダンスしなきゃだったり。

そこら辺は海外の慣習を知らないと、いまいち理解出来なそう？

でも拗らせまくったクールな厨二キャラは良かったw
まあ即そんな仮面剥がれるし、それがまた良いww

で、そこの答えは｢ラクロス｣なんだ(笑)
アメフトじゃないのねぇ～

ラリった時に松ぼっくりや石が喋ったり、アニメ映像になるのは最近流行りな感じ。

と、支離滅裂レビューになっております通り、これは日本語字幕あってもいまいち分からなそうでした。

それでもジワジワ笑えるポイントもあるし、キャストは良かったです！
何故か魔法使いマーリン役にレイ・ワイズとかいるし！！

『Excision』もだけど、監督は拗らせを表現するのが上手いのかも。
他作品もなんとか観ていきたいです☆