このレビューはネタバレを含みます
冒頭から重厚な雰囲気で期待感が上がる
思った以上にイベントが沢山起きて楽しい
かなり練られた脚本だなー
緩急の付け方も上手い
ジジイしか出てこないので若干誰が誰だかわからなくなるが、テデスコは『テデスコ!』って感じの顔でわかりやすい
傘をさして歩く枢機卿たちみたいに絵的にもいいシーンが結構あった印象
封印を割るところもなんかよかった
最後の演説が完璧過ぎて感動
ストーリーの流れ的に彼が教皇になることはかなり示されてたと感じたから自分的には納得感があった
ただ、教皇ネームを割とすぐ答えたという事は彼も野心はあったということなのかな?そう考えるとちょっと複雑
アカデミー賞とってもいいと思うけど、キリスト教の国だから無理なんだろうな