このレビューはネタバレを含みます
映像がずっと美しい。
無知ゆえ、ずっと教皇選挙時はあの部屋に閉じ込められっぱなしで教皇が決まるまで外に出られないんだと思っていたので「出られるんだ?!」という新鮮な驚きがあった。考えてみたら部屋に閉じ込められたままなわけないよな……
主人公が教皇になったら名前はこれで…という話をするシーンが割と好き。こういう人たちでも、ちょっと浮足立ってこんなこと考えたりするんだなあみたいな…
キャラクターを把握するまでに時間が掛かってしまったことだけが心残り……皆同じような恰好したおじさんたちだから……
破壊されちゃった穴そのまんまでやるんだ……修繕よりも教皇決めるほうが先決ってことなんだろうな
終わり方もなかなか予想外でオオ…!となったので、終盤からの流れがとても好き。最近の映画って感じだ