これでもちゃんとスピルバーグとマイケル・ベイが関わってるのか。
労働者ロボットはトランスフォーム・コグが無い、って話し。
最近方向性が定まってない『トランスフォーマー』シリーズ。
実写の最終章は『最後の騎士王』で止まったまま。
新たな展開の『ビースト覚醒』が始まったと思ってたら、今度はCGで前日譚。
プライマスからマトリクスを託された13体のプライムは、クインテッサとの闘いで1体を除いて命を落としてしまう。
以後センチネル・プライムがサイバトロンをまとめるのだが、マトリクスが失われたためにエネルゴンが枯渇してしまい…、って話し。
カタカナの固有名詞が多い。
オートボットって機械生命体なのは知ってたけど、寝るし、懸垂して身体鍛えるし、殴られたら痛いらしい。
オートボットの燃料になるエネルゴン、マトリクスが失われたので湧き出さなくなってるけど、地下から採掘出来るなら問題ないんじゃないの？
と言うか、機械生命体の星でロボットが空飛んだり、鉄道が空中にレール敷きながら走ったりと、技術が進歩してるはずなのに、なんで鉱山では労働者ロボットに手掘りさせてるんだ？
実写版ではオートボット全員に名前があったけど、今作では主人公やヒロイン、敵役には名前があるけど、それ以外の殆どは"D-16"や"B-127"みたいに型式で呼ばれてた。
同じ型式の奴をどう区別して呼んでるんや？
労働者ロボットの主人公が親友ロボットたちとサイバトロン星の真実を暴くのと、オプティマス・プライムとメガトロンの誕生の話しなんだけど、単純なストーリーでアクションメイン。
でも世界一五月蝿い映画を撮ると言われてるマイケル・ベイが監督じゃ無いので、実写版の時のようにキンキンカンカンと金属音がする事は無かった。
ロボットだから当然金属で出来てるのに、顔面に表情があったりするのも違和感あったし。
字幕ならクリス・ヘムズワースやスカーレット・ヨハンソンにブシェミが声を担当してるんだけど、時間の都合で吹替で観たのが残念。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊鑑賞記録＊＊＊＊＊＊＊＊＊
鑑賞日：2024年9月21日
鑑賞回：9:25〜11:20
劇場名：MOVIX京都
座席情報：ｼｱﾀｰ⑤ M-13
上映方式：2D
レーティング：G
上映時間：104分
備考：ﾘﾋﾟｰﾀｰ割引
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