2024年最後のレビューがこのドキュメンタリー。
三軒茶屋にあるヨコザワプロダクションで起こる「怪異」・・・。
怪異という言葉の響きにどうしようもなく魅かれてしまいます。ここで起きるのは物体化・物質化して現れる幽霊たちの競演。まさに、怪異。
あまりに見えちゃうので「やらせ」疑惑が浮上。その疑惑を払拭すべく様々な検証が行われるも、検証に立ち会った超心理学専門の大学教授からは「人為的なもの」と結論付けられてしまう・・・。
さてさて、どっちなの!!というお話。
やりすぎ感はあるものの、双方が真剣に検証、議論し合う様子は非常に楽しめます。
プロデューサー、角さんのYouTubeチャンネルではさらにこの映画の後のお話も公開されています。合わせて視聴されることをおススメ!
個人的には、「本物か偽物か」結論付けず、その謎を楽しめる感じでずっと続けてほしいっすね~。
皆さん良いお年を!!