このレビューはネタバレを含みます
殺し屋組合所属のちひろ(高石あかり)とまひろ(伊澤彩織)は出張で宮崎へ🌴そこで同じターゲットを狙いこれまで149人を手にかけてきた野良の殺し屋・冬村かえで(池松壮亮)と遭遇するー。
三作目にして初の劇場鑑賞。かえでの一発目の銃声の音にこれは映画館で観て正解だったと悟り、そこからは国産アクション映画最高峰と言っても過言ではないと思えるシーンのつるべ打ち!体術、銃の装填、バディならではのコンビネーション含め見所が多過ぎました。
伊澤彩織さんと池松壮亮さんのアクションにおける挙動が、勿論台本はあるのでしょうけど相手の動きに即反応しつつその場のアドリブで組み合ってるのが素人目にも分かる。役者を超えて格闘家、いや本物の殺し屋に見えましたわ。
演技面では、ちひろのオンオフ緩急の効いた魅力を演じる高石あかりさん、そして入鹿みなみ役・前田敦子さんのツンデレ具合も良かったですねー。忍たま乱太郎→おじゃる丸→天才てれびくんの流れ分かるわ〜😂
まぁ何と言っても二人の関係性が尊い、これに尽きる。カップラとビールでのHBDも良かったし、一作目でも特徴的だったショートケーキが、ここでこんなに幸せを感じるものとして登場するとは🍰
これからも二人のわちゃわちゃを何らかの形で継続して欲しいなー。何なら「孤独のグルメ」みたいに、二作目に出てきた食堂行ってご飯食べるだけの話でも良いから笑