このレビューはネタバレを含みます
池松壮亮さんの演技が凄すぎて、前作・前々作と比べてすごい怖い描写が多かった。
その反面、冒頭の海のシーンとか青春キラキラ映画ばりの爽やかさで、ベイビーわるきゅーれが得意とするギャップの凄さが面白かった。
ちひろとまふゆのビジュ良かったし、
アクションシーンも凄かったし、
冬村の殺しのシーンとか怖かったし、
色々パワーアップしてて良かった。
一度やられた技と見せかけてトドメをさすところとか、
差し出されたハンカチか拳銃かを選ぶシーンとか、
死んだと思わせて生きてるシーンとか、
色々な対比があってよかった。
最後のシーンほんとに死んだかと思ったから、びっくりした。
前から思ってたけど、伊澤彩織さんのやられるシーンの演技がすごい。
さすがスタントマン。
普通の女優さんだったらなかなかあそこまで
やられるシーンを演じるの難しいと思う。