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ever ReDreamer
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目次

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『ever ReDreamer』が配信されているサービスは見つかりませんでした。

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ever ReDreamerの作品紹介

ever ReDreamerのあらすじ

少女は個性を探す旅に出る。 周囲、社会に溢れる「意見」を取り入れて個性の鎧を身につけていく。 平然として、嬉々として鎧を受け入れ続ける彼女の姿は変わり果てる。

ever ReDreamerの監督

石塚瑛介

原題
製作年
2023年
製作国
日本
上映時間
4分
ジャンル
アニメショートフィルム・短編

『ever ReDreamer』に投稿された感想・評価

SHORSHORTS FILM FESTIVAL & ASIA 2024にて鑑賞。
https://www.shortshorts.org/2024autumn/

人に合わせるほど楽なことはない。情報過多で半強制的に“お手本”たちが目に飛び込んでくる現在、“ありのままの自分でいる”というのは実はとても難しいこと。結局「可愛い」も「美しい」も他の例に合わせて作られたものであることが多い。

「個性を尊重する」といいながら、結局は“個性的”の皮をかぶった無個性が増えているように思える。自分が多数派になればなるほど、少数派の個性を受け入れ難くなる。見様見真似で作り上げた、元の自分とはかけ離れた何か。それはいつか自分を蝕む怪物となる。自由って何だっけ。常識も世間も知らないあの頃、何を思い描いたっけ。映像を見つめながら、そんな風に自分を省みる貴重なチャンスをくれる作品だった。

序盤「ASMRのように耳に心地良く響く機械音…」なんて思っていたら、それが気づいたら重圧を感じさせ、不穏な雰囲気になっていく。効果音と、音楽も含めた音響のこだわりを非常に強く感じた。

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観た回数:1回
manami
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どんなことでも手を抜かずに最後まで頑張りなさいと叱咤されて育ってきたのに、大人になったら「肩の力が抜けてる方がかっこいい」なんて、正反対のような人がもてはやされたり。
はたまた、小さい頃には豊かな感受性を褒められていたのに、少し大きくなると勉強に自己主張は必要ないと平らかにされて、そうかと思えば社会に出るためには他の人にはない自分だけの強みを見せろだの、晴れて社会の一員となったらなったで周りに合わせろだのと、
いったいどっちなんだよ、と。
そんなんも遠近も大小も軽重もとっぱらってみちゃう。全てはただの物体、そこにあるだけの記号となる。そうして少しは楽に、生きられたら良いのにね。

TUT GRADUATION EXHIBITION 優秀賞。ASK?映像祭2023久里洋二賞。

86(1793)
短い映像の中に現代社会への風刺が見られ、自分の行動や考え方を振り返る良い機会となった。
象徴的なアイテムや言葉が数多く登場し、表現の仕方にもこだわりが感じられる映像なので、繰り返して何度も見たくなる作品。

*SSFF & ASIA 2024 Very Shortプログラム配信