53体のアンデットを封印して4年、剣崎ら4人の仮面ライダーはベルトを返上し、一般人として暮らしていたが、再びアンデットが暗躍するようになり、3人の新たな仮面ライダーが現れた。２体目のジョーカーが現れ、封印したアンデットを解放してしまったのだ。剣崎たちの闘いが再び始まる…というお話。
この作品からブレイクした役者はいない。椿貴之がゴシップ欄を賑わせたくらいだ。まあ、仕方ないだろう。揃いも揃って大根揃いなのだから。引退した黒田勇樹が一番マシに見えるほど、この作品の出演者は酷い。誰がラスボスなのかで最後まで引っ張るストーリーはシリーズの中では上出来の部類なのに、棒演技の連続で台無しである。天音ちゃんは顔も性格も別人になってしまうなど、突っ込みどころが多すぎる。
