セシリア・チョイさんかフィッシュ・リュウさんは美人。
全くノーマークでしたが、仲良しのりょーこさんが「楽しみ」とツイートされてるので知った映画。
竜巻と殺人王は親友、って話し。
これは男なら全員好きなんじゃないか？ってくらいの映画でした。
男同士の友情、自分の信じるものの為、友のための闘い。
勿論めったやたらと闘ってるのではなく、闘うにはちゃんと理由がある。
困っている人を助け、間違った奴は許さない。
美人さんが出て来るけど変に恋愛とか入れない。
悪い奴はずっと悪いし、仲間はどんな事があっても裏切らない。
主人公が九龍城砦に逃げ込む前に、勢力争いをしていた伝説級の龍捲風、秋兄貴、虎兄貴と大兄貴のとんでもない強さ。
そして「硬直」の王九は最早チート並み。
対する洛軍、信一、四仔、十二少の4人も負けてない。
その他役名も分からんようなキャラまでめちゃくちゃ魅力的。
アクション指導が谷垣健次なんだけど、『るろ剣』みたいにワイヤー丸出しのアクションではなく、ほぼ自然な動き。
素手でコンクリート粉砕するし鉄パイプ折り曲げるし、人は吹っ飛びまくるんだけど不自然じゃなく迫力満点。
最近の中国映画はやたらと国民は中国政府が守ると言うメッセージと、お涙頂戴の展開が得意だけど、今作は昔ながらの香港映画って感じの任侠ものでした。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊鑑賞記録＊＊＊＊＊＊＊＊＊
鑑賞日：2025年2月1日
鑑賞回：10:40〜12:50
劇場名：T･ｼﾞｮｲ京都
座席情報：ｼｱﾀｰ2 C-5
上映方式：2D 字幕
レーティング：PG12
上映時間：126分
備考：ﾌｧｰｽﾄﾃﾞｰ
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