健太郎

夜陰に消えての健太郎のレビュー・感想・評価

夜陰に消えて(2024年製作の映画)
2.5
途中まではキャスティングに納得できる展開があり、非常に面白く感じました。しかし、最終的には失望させられる展開で、まるで「終わらない週末」のように会話が浅く、少ない印象です。

それでも物語の展開には興味を引かれ、一気に観ることができました。ただ、観終わった後に特に意味を見出すことはできず、過程を楽しむ映画という印象です。結果として強い印象に残ることはありませんでした。

途中で「タービュランス乱気流」のレイ・リオッタのように良いキャスティングだと感じましたが、惜しい作品でした。
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