東京国際映画祭にて。
待ちに待った続編、いろいろと想像の少し斜めをいった話だったが大満足。
前作と同じ話になるんじゃないかと心配したが杞憂だった。ストーリー考えたよね~これ。
ラッセル・クロウがいないグラディエーターなんて…と思っていてごめんなさい。全編にわたりマキシマス(&ラッセル・クロウ)へのリスペクト溢れ涙がブワッ😭😭
伝説の英雄は永遠に語り継がれるし、その志を継ぐものも出てくる。予告編で明かされてたがやっぱりそういうことか!の部分あり、なのに予想とは違うストーリーとキャラクター描写。なるほどねと。
豪華出演者全てがガッツリ噛み合っていてもちろん皆演技は当たり前に素晴らしい。
前作よりも凄惨な描写もあり、スケールの大きな世界観と胸熱も健在。
ペドロ・パスカルがめちゃくちゃ良い役だった。一作目好きな人ならペドロが演じるキャラクターに心捕まれる人も多いのでは?と思う。
フレッド・ヘッキンジャー、ジョセフ・クイン、二人の旬な俳優がめちゃくちゃイヤな役を見事にイヤ~に演じているのも良い。直近の彼らの作品とイメージ違いすぎる…。
とにかくあの偉大なる超名作の続編っていうハードル上がりまくった状態にもかかわらず、ここまで満足させてくれるのはすごい。
リドリー・スコット自ら監督してくれてよかった。
ポール・メスカルも相当なプレッシャーだったと思うが十分すぎるくらい期待に応えていた。説得力あるキャスティングにキッチリ演技で応えた。
コニー・ニールセンがルッシラ役続投してるが、前作でルッシラの味方で一緒にコモドゥスへの反逆を企てたグラッカス議員(デレク・ジャコビ)も続投してる。
デンゼルの役は意外ではあったがニヤニヤしてしまった。
※鑑賞後にふと思ったが「トップガン マーヴェリック」に通じる部分あるよね(※年月を経た続編成功という意味では無い)。見た人は頭よぎるんじゃないかと思う。
すでに3作目作る話出てるみたいなので、やるならまたリドリー・スコットでぜひお願いしたい。
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