クリムゾンキング

グラディエーターII 英雄を呼ぶ声のクリムゾンキングのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

五賢帝の時代が終わり腐敗しきった帝政ローマ。愚帝にして暴君のカラカラ帝と弟ゲタ帝指揮下の遠征で敗れ捕虜になったハンノは、彼の有能果敢な戦いぶりを見たマクリヌスの目に留まり剣闘士となる。
だが実は彼の血統には秘密があった!

前作グラディエーターの続き。はじめは関係ないかと思ってたら実は前作の主人公マキシマスの息子でアウレリウス氏族の正統後継者だった!
という胸熱展開。

物語主要で決してバトルシーンは多くないけど、「殴り合いじゃぁあああ!」に始まり剣での戦闘などたくさんあり、コロッセオ内の雰囲気もありテンション上がる。

史実だとマクリヌスがそのまま皇帝になっちゃうけど、マキシマスの息子がそのまま夢を継ぎ、希望も持てる終わり方になってるのも良かった。
ちょっと長いけど面白かった。