いの

アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方のいののネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

トランプを軽妙に茶化した映画かと思っていたら違いました。トランプの闇は深い。根深い。そのことを思い知らされたような気持ちになって、どんよりしてしまいました。演じたセバスチャン・スタンの、話し方というか口の動かし方というか、顔の下半分の表情筋の動かし方がトランプそっくりで、そこに注視してしまいました


原付で凍えた結果、不甲斐ないことに前半はウトウト。どうやってこの映画がはじまったのか記憶になくて…予告篇から目を閉じちゃったのかも(後半は大丈夫でした!!)
なので、ロイ・コーンがどうやってトランプを怪物に仕立てていったのかわかっていません。配信にきたら再鑑賞したいと思います。ロイ・コーンという怪物から、彼を更に上回るトランプという怪物が誕生したのだとしたら、トランプという怪物から次に何かが生まれるのか。いや、トランプは誰かを育てるということをするのだろうか。それとも全く違うものが誕生するのだろうか。想像したくないなぁ
いの

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