暗殺者のジーは自らの仕事の巻き添えで目が見えなくなった女性ジェンを保護する。しかし、依頼人からは執拗にジェンの殺害要求が。依頼の裏には大量のヘロイン強奪事件が関わっており…。
「狼/男たちの挽歌・最終章」を監督自らがセルフ・リメイク。元作品は未鑑賞ながら予告を見たときから気になっていた作品。
まさかのDVDスルー!!ジョン・ウー監督作品なのに!?名作(と言っても観てないですが…)「男たちの挽歌」のリメイクなのに!?
…うん、確かに劇場公開は厳しい感じかな。面白く無い訳ではないですが、メチャクチャ盛上る感じでも無い!!
一番気になったのが主演のナタリー・エマニュエルさんのアクション。身体能力は高いのかも知れないですが、アクションが全然様に成って無い!!特に銃撃シーンは結構酷い…。
低予算のB級映画ならまだしもジョン・ウー監督作品でこれは…。
物語がどれくらい元作品を踏襲しているか判りませんが、今作に関しては展開が結構雑な感じ…。
取って付けたような「鳩」と「二丁拳銃」もあまり効果的じゃ無かったかなと。
と文句ばかり言ってますが、作品全体としては確り楽しめるレベル。ただ諸々と期待値を上げ過ぎたが故の不満です。
要するに自分のせいかなと…。