CURE キュアのhaseのレビュー・感想・評価

この映画は15歳の時に映画館で見ました。
何で見に行こうと思ったのかは忘れましたが、かなり衝撃的だったのを覚えてます。
人は誰でも殺人者になれる、紙一重なんだということを15歳なりに考え、しばらく悶々としました。
黒沢監督の独特の照明の当てかたとか気持ち悪い音楽の入れ方とかが恐怖を煽るんだと思います。
未だにこの作品を再見しようと思えないのはそこに理由があると思います。
でも、嫌いになれない黒沢作品、、、(笑)