ハマチン

コンクリート・ジャングルのハマチンのレビュー・感想・評価

コンクリート・ジャングル(1960年製作の映画)
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アメリカを赤狩りによって追われ、イギリスで活躍したジョセフロージーの作品。
作品の半分が刑務所での出来事に割かれいるが、カメラワークなど刑務所の狭い中をクレーンなどを使用してこだわって撮られている。
音楽も、ジャジーな雰囲気で洒落ている。
刑務所内での暗躍、強盗、裏切り、そして美しい女・・・ノワールな小品ではあるが、結末の物悲しさが印象的な作品だった。
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