このレビューはネタバレを含みます
出来事と出来事のつながりが徐々に見えてくるつくりで、飽きずに最後まで観れたけど、鮮烈に印象に残るホラーではなかったかも。触れ込みからどうしても『コンジアム』と比べて観てしまった。
「音」のホラーだった。ギャッとなるシーンは多い。効果音の入れ方はよかったのに、BGMが、Eテレ?と思うくらい分かりやすいところがあって(感動的っぽいシーンに感動的な音楽、みたいな)ちょっと野暮に感じた。
主人公の姉が取り憑かれて娘の前で豹変するところ好きでした。俳優さんの力を感じた。