初音映莉子(といえば『うずまき』)が出てるとは思ってなくてまず驚き。そこかよ。
年代だったりボブ・ディラン周辺の人物、主にミュージシャン、に関する知識だったりで受け取るものは違ってくるだろうが、平板なわりに退屈もしない不思議なストーリーテリングとシャラメの生唄だけでも充分に元は取れた。周辺人物はせいぜいジョニー・キャッシュくらいしか知らんし、それどころかディランも全く聴いてこなかったんだけどな。
そういえばティモシー・シャラメとエル・ファニングは過去にウディ・アレン『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』で共演していて、この時もシャラメは生唄を披露しておりましたよね。