ちくわ

マルホランド・ドライブ 4Kレストア版のちくわのネタバレレビュー・内容・結末

3.3

このレビューはネタバレを含みます

デヴィッド・リンチ監督が亡くなってまず思い出したのがこの作品。
あー!そうか!『ツイン・ピークス』か!
すっかりそこ、抜け落ちてたw

見たような気がしたけど見てなかった。
けど、これ若い時見たら今以上に分かんなかったと思うw
なのでもちろん考察見ました。
私は考察ありきの映画は苦手だけれど(アリアスターとかw)これはいまいち意味が分からなくてもサスペンス要素が多く単純に先が気になるから最後まで見られた。

ダイアン(ベティ)の夢、妄想、願望と現実がとにかくぐちゃぐちゃごっちゃになってるのねw
というか夢をそのまま映画にした感じで支離滅裂だからわかりにくいこと極まりないwけどそこを楽しめる不思議な魅力を持ってる作品。
女優の夢に敗れ、恋人カミーラ(リタ)にも振られ嫉妬に狂ったダイアンがカミーラを殺して(正確には殺し屋に依頼からの死)頭おかしくなって自殺した直前?直後に見た妄想と現実のお話、で大体合ってるかな。

あと、若いナオミ・ワッツ(けど見た目が今とあまり変わらない✨)のあの脱ぎっぷりの体当たり演技が良くて、彼女だから見られたのかもとも思う。
ちくわ

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