一定のクオリティで退屈させない。
イーストウッド監督は、私が知った時から現在に至るまでずっとイケてる爺さんだ。
本作も97年の作品のようだが、この時、既に爺さんにしか見えない。しかし、なんかこの爺さんはモテそうだと感じさせるのだ。
娘が若いが、この爺さんならあり得るかもと思わせる。
お話は、イーストウッドがずっと格好いいまま進む。まぁ、ベテランの爺さん泥棒なので、違和感はない。お話も地味ながら悪くない。ただ、隠蔽工作が雑。
星は3つだが、退屈しないので、観てもいい気がする。でも、3つだが。
あと、ここまで巨匠のイーストウッド監督を爺さん爺さんと爺さん呼ばわりしたことを正式に謝罪したい。ごめんなさい。尊敬しています。