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殺しのざべすのレビュー・感想・評価

殺し(1962年製作の映画)
4.0
黒澤明の『羅生門』のような作品。
老婆が死体からカツラを作らない方の羅生門だよ!

「誰が女を殺したか?」が主軸ではあるが、だいたい皆んなポンコツ横道の話をする。
「よくよく考えると、この人物ヤバない?」って奴も紛れており、
『羅生門』ほどの緊張感こそはないものの、けっこう好きだった!

検索して気づいたけど、ベルナルド・ベルトルッチのデビュー作。
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