『カッコーの巣の上で』と同年にジャック・ニコルソンが出演したドタバタ・コメディ
が、とってもつまらない(´Д`)
キャストは良いのですが、脚本が壊滅的でした。
どの台詞のやり取りも笑えない。。。
ジャック・ニコルソンは相変わらず狂い目立ってたけどw
1920年代。
"不道徳な目的をもって、女性を州外に連れ出してはならない"というマン法でドタバタしている時代である。
既婚者だが富豪の娘フレディと恋に落ちたニックは、法のせいで駆け落ちすることに。
一旦、前科者オスカー(ジャック・ニコルソン)と結婚させ州を越え、離婚が成立してから結婚しようという寸法。
が、オスカーが彼女に色目を使いだしたりして、ぐっちゃらけ!
キレたフレディは、遺産は寄付すると言い出して……
よくあるストーリィだし、いくらでも面白くなりそうなのに滅茶苦茶つまんないのなんでだろう(笑)
変に説明台詞みたいなグダグダシーンもあるし、テンポが悪いんですよねぇ~
88分とは思えない長さでした(´_ゝ`)
途中、毒ヘビを使おうとしたらニワトリに殺されるというシーンだけは笑えたかなw
ニワトリって強いのね。
そんな微妙作。