このレビューはネタバレを含みます
工藤官九郎のイケメン使い方が最高、、笑
空き家、この映画を見てるとここに住んでた人たちの思いが残っていて簡単に手放せるものではないのだと改めて実感。住む人がいなくなっても、手放すことを決めていても、そこがなくなると思うと決断するのは難しい。
特にこの映画では被災地ということから空き家になった背景が複雑化していることで移住者と地元の人からの捉え方が異なっているのだろう。
田舎への移住は都内からしたら田舎の噂周りがはやかったり、過干渉なところが嫌だと見えてしまうが、この時代に人との関わりや興味が薄れている中でお互いが移住体験の中で共存することの可能性を感じた。