Cinema KOBE
『小さな心に祝福を』の上映スケジュール
「モノクロ」と「ジャズ」っていう2層のコーティングにただただ殺られちゃってる説
必死に釣り竿探す場面において真っ先にアレを想起してる段階で自分に本作を語る資格は無いのです。
あまりにもリアルで、辛くて、情けなくて、弱くて、イマジナリーラインを飛び越えて話しかけられているようだった、特に散髪屋のシーン、そして泣きつくところ、子供の頃を思い出す
父を主人公として、小さな家庭のいざこざを描く。
狭い室内でも、カメラの位置が工夫して撮られていたと感じた。
長回しと細かいカットのつなぎに緩急がある。