このレビューはネタバレを含みます
女子寮で自堕落な生活を送る先輩と後輩。しかし、その関係性も……。
原作の良い部分を上手く現代風にアレンジできていたし、阪元監督なりの色も上手くマッチしていたと思う。
序盤、イントロでブツ切りしていたネムルバカをクライマックスのライブで、しかもこのタイミングでタイトルを出すという演出だけでも鳥肌ものなのに、そこにピートモスメンバーのエア演奏+入巣の絶叫が加われば、最高のシーンになるのは必然。
エンドロールはネムルバカを聴いている入巣なんだけど、こういう演出は好き。