このレビューはネタバレを含みます
映画館設立がメインのお話かと思ったけど、カルッキラで暮らす人々や村の様子などがメイン
アキ・カウリスマキが監督じゃないから、厳密に言うと少し違うんだけど
やっぱりフィンランドの空気そのものがアキ・カウリスマキ(逆?)なんだなあと思った
映像の色味や質感は違えどあの村の空気感がアキ・カウリスマキの映画
アキ・カウリスマキ監督の映画は沢山観たけど、ご本人がお話する所を見たのは初めて
凄く思った通りの人で、自分の時間を進めているような感じがして良かった
アキ・カウリスマキ監督がキノ・ライカを舞台にドキュメンタリーを撮ったのなら、と思ってしまった