ヘルシンキではなく、人口9000人ほどのカルッキラに映画館を作ることに意味があんだよねー。カリウスマキが撮る貧しくて華やかじゃなくとも人々の生活が愛おしく感じるのは、彼が何よりも故郷を愛しているから…
>>続きを読むフィンランド行ってみてぇ〜。そして相変わらず神出鬼没なジム・ジャームッシュ。
『コーヒー&シガレッツ』もかくやと言うか、町の住人たちが酒飲んでタバコ吸いながら、カウリスマキと町について語る映画。映…
「(16才くらいで)〈北極のナヌーク〉とブニュエルの〈黄金時代〉を2本立てで観て完全に頭がぶっ飛んだ。映画の対極にある2本だから」
何でもアリ、ここまで自由なら俺も映画作ってみようと思えたって…
フィンランドの片田舎で鉄鋼生産として栄えた街:カルッキラに、アキ・カウリスマキ監督と、作家のミラ・ラッティが携わった映画館ができる。
自然豊かな立地で、豊富なアルコールも備えたハイセンスな映画館、…
ずっと観たかったドキュメンタリー映画(時差)
映画館を作るにあたって監督や製作側の熱意が伝わってきて、
どの作品にも言える事だけど1つの映画や映画館、映画にまつわるものを作る為に集まった1人1人が…
鉄工所の大きな工場のある街でいまは工場が潰れてなにもなくなった跡地に小さなスクリーンの映画館を作る話。
芸術家が近所に住んでて夜になると集まってきてお酒を飲んで話をする。
カウリスマキはこの地元の有…
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