キノ・ライカ 小さな町の映画館の作品情報・感想・評価

『キノ・ライカ 小さな町の映画館』に投稿された感想・評価

yum
3.5

行きたい場所リストに入れている映画館。
ドキュメンタリーと言うには変わった演出で監督の好きが伝わってくる。

この作品の中だとキノ・ライカもカルッキラの町もややクローズドな雰囲気で、町内会で大切にし…

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ろく
4.5

「あのな、うちのオカンが言っていたんだけど、政令指定都市なのに文化の欠片もない都市ってどこだったけ」
「それ大宮やないかーい。大宮と言えばキャバクラ、ソープ、パチンコ、競輪しかない町なの。ついでに新…

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枯れ葉でカウリスマキが戻ってきた時も奇跡かと思ったけど、この映画もまるで奇跡みたいだな、と思った。鉄鋼で発展した人口わずか9000人の「村」カルッキラ。そこに小さな映画館をアキ・カウリスマキと仲間達…

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お茶
4.0

アキ・カウリスマキの「無言の間が雄弁」な映画が大好きなので、ジム・ジャームッシュのシーンでは、アキの映画のいいところが気持ちよく言語化されている点ですごく見応えがあった。

アキの映画にはいつも人間…

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シネモンドで見るという体験も併せて。

他のミニシアターでも機会があれば再見していきたい。

シネ・ウインドに行ってみたかったので、本作を鑑賞。

ドキュメンタリーともフィクションともつかぬ、ゆったり流れる映画。
コンディションが良くないと寝てしまう。。
アキカウリスマキを感じられる作品であ…

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久々に映画館に行ってまで観たい映画。
上映期間が2週間でしかも14:50〜の枠しかなかったのに運良くタイミングも合った。
なのに、遅めのお昼ご飯と館内の心地よい温かさのせいで、開始直後からまさかの眠…

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3.7
人口数千人、ほぼ鉄鋼業のみで人びとがつながっている町に、映画館があるという意味。自分は大きいと思います。

出演者の多くがカウリスマキ作品の常連さんみたいだけど、言われないとなかなか気づけなかった…

カルッキラに住む日本人の篠原さん、どのようにしてカルッキラに行き着いたのかがとても気になりました。
3.7

俺の自宅からチャリで行ける距離に名画座的な小さな映画館があって、そこは早稲田松竹とか目黒シネマみたいに封切から数カ月経った映画をかけながら古い名作の特集上映とかをしている劇場なんですよ。個人的にも2…

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