喪失、他者との関わり、自意識、焦り、自責、罪悪感、あらゆるネガティブを抱えたまま、今日の空が一番好きと思えるように傷だらけになりながら生きていく等身大の青年の成長物語
萩原利久の演技力が柱となり、支…
このレビューはネタバレを含みます
伊東蒼さんの演技がとても印象的で逆にそこしか残ってないような印象。
途中までは周りにうまく馴染めない大学生の生活が一変していく感じがテンポ良く、見やすかった。
最後の犬になりきるシーンはなんだっ…
よくある「周りから浮いてる自分が一風変わった女の子のおかげで人生がキラキラ〜」みたいなストーリーが持つ自分本位さを突きつけられたような気分になった。
主人公のことをどうしようもないやつだな…と思い…