同級生のメガネを買うために奮闘する姉妹。そんな姉妹と巡る“ミステリーツアー” 物語の舞台は、ペルシャ語とフランス語が公用語になった、“もしもの世界”のカナダ・ウィニペグ。 暴れまわる七面鳥…
>>続きを読むフレーム内にフレームを作る撮り方がずっと巧み。
ロングショットでのカットバックは目新しいし、限りなく左右対称な部屋の中央に肖像画が置かれている画はめちゃくちゃよかった。
キアロスタミの「友だちのうち…
このレビューはネタバレを含みます
画作りというよりは群像的なストーリーが数珠繋ぎ的に繋がっていって、ラストで同じところに帰結する組み立てがウェス・アンダーソンっぽかった。平面的なショット構成は閉鎖的かつ記号的でよかった。ずっと右から…
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