【芸術】
傲慢な男は個人的に嫌いだ。
時折荒川氏の講義みたいなのが入るんだけど、これから話す話は君たちには理解できないみたいな断言からまず入る。知らんがな。
人前で講義するなら理解できるように講義すべきと思う。と最初は思ったけど、途中で荒川氏は理解できるように講義できないから、だから家で見て欲しい!みたいなことを話してる人がいてそれはたしかにそうかもなとは思った。
ただ、根本的に話し方が嫌い。
まあそういう個人的な感想は置いておいて、宮崎駿にも影響を与えたという荒川氏。ふーん(鼻ほじ)。
映画の構造としては荒川氏の講義と三鷹の天命反転住宅?、それからここに見学に来た人物たちの語りで構成されている。
意図してやってるのかは不明だが音質が悪い。聞き取りづらい。あと機械音みたいなのも入り込んでいてかなりのノイズ。
結局、芸術は多分理解するものじゃなくて感じるものだし、ハマる人にとっては多分宗教みたいなものかもしれないなってことは学べた。
たしかに一回三鷹のこの家には行ってみたいかも。話の種に。
あと浅野忠信のナレーションが違和感ある。
2020.4.19