このレビューはネタバレを含みます
午前十時の映画祭で
今度モロッコに行くので、この作品のロケ地がほぼモロッコということで良いタイミングだなと鑑賞
アラブを愛する殺しの嫌いなロレンス中尉が、預言者モーゼのように崇拝されるようになるも、一方で現実の変わり果てた自分に絶望し、厄介払いのような形でアラブを去ることになるまでの物語。
列車爆破後のロレンスコールは「モーゼス、モーゼス」と言っているようにも聞こえてくる。
1人の人間が戦争に触れて変わっていくさまが詳細に描かれていた
結局、どの選択肢が正しかったのか、わからないまま歴史は進んでいく…
参考
https://ciatr.jp/topics/240933