四肢麻痺と失明を抱える父・保(間瀬英正)と暮らす19歳の爽子(古澤メイ)は、絵を学びたい夢を心に秘めたまま、介護と生活費のために日々を費やしている。 生活保護の申請も水際作戦で通らず、社会…
>>続きを読む重いものを残す45分。社会的弱者の姿を生々しく描き、記録した一本。社会のイヤな部分をひたすら見せつけるような内容は重く鋭く、見えない障害の苦しみと見える障害との対比、受けるべき人への福祉制度の行き届…
>>続きを読む「衝動」がいつ如何に発揮されるのか。そこにこのタイトルの醍醐味があった40分強。あるところまでは、テーマに描写が追いついていない不安を感じていたが、後半なるほど一気呵成に追い詰められていく主人公。ヤ…
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