四肢麻痺の父と二人、ギリギリの生活を送る爽子。生活保護を申請するも、非情な“水際作戦”で審査は通らない。乏しい福祉サービスに喘ぐ中、新人訪問介護士サトがやって来たことで、彼女たちの日常に更なる問題が…
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■あらすじ
四肢麻痺の父と2人暮らしの爽子は生活保護の申請をしているが、水際作戦によってなかなか審査が通らない。
福祉サービ…
25-56-17
テアトル梅田
「第20回大阪アジアン映画祭」
よそ者の会との二本立て。
よそ者の主演川野邉修一、本作の戸田彬弘監督、古澤メイ、間瀬英正、小川黎の舞台挨拶付き。
舞台挨拶で監督が話し…
それ、社会問題とかじゃなく職員個人の問題じゃね?
19歳の爽子は父を介護しながら魚の加工のアルバイトをしている。貯金が少なくなり生活保護を申請するが断られる。彼女にはある夢があったが…
生活保護…
2025/03/15鑑賞。
第20回大阪アジアン映画祭2025にて。
障害者の性、寝たきりの人の喫煙、生活保護、性暴力と、
目を逸らしてはいけないテーマを取り扱った点では意義のあるものだとは思う…
手段と目的が逆転した社会問題描写──第20回大阪アジアン映画祭インディ・フォーラム部門。四肢麻痺の父を介護しながらパートで働いてなんとか二人暮らしの生計を立てている爽子。役場で生活保護をもらおうとす…
>>続きを読むムーラボのん!
「市子」の監督かぁ、言われてみれば……でもこちらの方が俄然重くて深く突き刺さったぞぉ、スンスンスンスン
生活保護の審査通してくれやぁ!って話
ヒロインの爽子は……母親は幼い頃に出…
もし自分が爽子だったらどう生きるんだろ…と思いはするんだけど、ちゃんと考えるのがしんどくて、観終わった直後の心のエネルギーでは考えるのが嫌になった。
ヤングケアラーの問題は映画などを観ることで考え…
支え合って。
覚悟が十二分に伝わる時間だった。
なんてものを観てしまったんだというのが率直な観了感。
舞台挨拶付きで、よりこの作品が世に溢れ出させた色んな感情の重みを痛感する。
ありがたいことに、…
何とも言い難い題材に対して、
ちゃんと「映画」してるのが素晴らしいです!
伝えたい問題提起はちゃんと伝わるし、映画としても面白いし というやつ。
当たり前だけど、
主人公が弱さを見せつつ少し成長も…
©️「爽子の衝動」製作委員会