爽子の衝動の作品情報・感想・評価

『爽子の衝動』に投稿された感想・評価

4.5

ひたすら救いのみえないお話。
生活保護も受けられず、脳梗塞でほぼ全身麻痺の父のケアをしながら、その時間の合間で水産場でアルバイトをしつつ、絵の学校に行きたいと儚い希望を持ってなんとか生きている19歳…

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高木
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映画の中だけであって欲しいと願う
暗転した後に短冊を触れる音が微かに聴こえた

爽子、読み方は「そよこ」だそうです(勘違いしてた💦)
戸田監督が自主制作で作られた短編
当初は劇場公開する予定はなかったそう
見逃したくなかったので劇場で観れて良かった
ヤングケアラー、生活保護受給…

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このレビューはネタバレを含みます

衝撃… は全く無い…

なんだこれ…
なんでこの映画を作った…
意図は?
何を言いたいのか?

観終わって怒りしか湧かない…

くだらない週刊誌の記事が原作か…

悪意しか感じられない…

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生活保護の水際作戦やヤングケアラーなどの社会問題をテーマに、絶望的な環境での生活を強いられる若者に焦点を当てて描いた。

こんなにも重くて苦しく、救いが見つからない映画とは。
ただ、この45分の逃げ…

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このレビューはネタバレを含みます

鑑賞前情報:予告編
予告編が救いのないシーンの連続だったので、オチが気になり鑑賞。
あらすじを読まなくて本当に良かったです。
だってあらすじそのままで終わったので。

この作品に出てくる登場人物で、…

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すい
4.0
このレビューはネタバレを含みます

ヤングケアラーという重い主題を、驚くほど“呼吸できる”映画に仕立てた作品。閉じた苦しさに沈めず、風鈴を仰ぐ二階の窓、海辺の光、住宅の抜けたロケーションが画面に空気を通していた。重さと風通しのバランス…

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4.0
▶︎2025年:506本目
▶︎視聴:1回目

心して観たほうがいい。心して観なくても、心に残ります。
好みの雰囲気と感じ、事前情報なしでふらっと鑑賞
自分には繋がりの弱い世界で共鳴はしないけども考えさせられる。爽子の子供っぽさがまた辛さを増幅させる。
chill
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彼女の名は園田爽子。19歳の爽子
彼女は介護状態の父と二人で暮らしている
彼女には絵の学校に行きたいという夢がある
だが彼女は工場で働いている
そう、ただ生き延びるためだけに

爽子の話を聞いてく…

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