このレビューはネタバレを含みます
デプレシャン監督のニューシネマパラダイスだとかいう触れ込みですが、
これシネフィルのための映画なんで、
勘違いして観に来てたおじ様たちお気の毒にいびきたててました(^_^;)
めくるめく名画の引用と、なんでこれ?っていうハリウッド映画の引用もあり、私の勉強不足を知らしめされたところもあります。
大学の講義で、
映画は近代的な代表制民主主義を体現するものだと言う教授のお話しが面白かった。
映画のチケットはいわば投票用紙だとか。
舞台と違って映画の前では人は一人だ
なんてことも言ってた。
年代別にポールを演じる役者がかわるのだが、30歳になったポールについては誰か解説していただけないか!
そして、最後のクレジットに流れる音楽は…トム・ウェイツ
ゴダールへのオマージュか🫶