後半は特に、ここまで自らの映画遍歴を語るなど普通は恥ずかしくて困難だと思わせるほどの赤裸々さ。この複雑な構成を持つ映画の内容の、どこまでを信頼性のある個人史として捉えるべきか(誰の映画史も大小で区別…
>>続きを読む映画を観た事は
自分の人生の一部であり
経験の1つとなる
想像していたものとはちょっと違うテイストの作品でしたが、映画好きな理由とか考え方など刺さるセリフがとても多かったです。
幼い頃おばあちゃ…
個人的な感想ですが、色々な人が映画への想いを語る場面にて、僕は特定の好きなアニメ映画だと、安心感を感じながら、観賞をする事が出来ましたけど、他の映画だと、大抵は不安で気が重いと感じていた小学生・中学…
>>続きを読む『ニュー・シネマ・パラダイス』みたいに映画好きな少年の話のようなものをイメージしてたけど、監督の思い出なのか回顧的なシーンを挟みつつ、色んな年代の映画の名シーンを挟みつつ、ドキュメンタリーな部分もあ…
>>続きを読む一緒に映画見に来てた女二人とも貫通しちゃって〜のところ処刑されるべきだろと思った。律儀に90分に収めてショアーは丁寧に語って真面目やなあ。間口が広いんだか狭いんだか分からないが日本の映画監督もみんな…
>>続きを読む6歳のポールは祖母に連れられ映画館へ。そこで見た映画に感動し、映画の世界を志すが…
「フェイブルマンズ」的な映画を想像していたが結構違いました。
名作のワンシーンを数珠繋ぎにしたり、色んな人が映画…
フランスの映画監督アルノー・デプレシャンによる自伝的シネマ・エッセイ。
原題:Spectateurs!
(2024、1時間29分)
~登場人物~
①ポール・チュダリス←自身の監督作『そして僕は恋を…
映画オタクらしい映画愛に溢れた映画
ナビ派の絵画を用いてフレーム外への意識について説明した後にブレッソンが出てくるのがほんと教科書みたい
その後にメジャーで万人に人気の作品も色々出てくるのがすごい良…
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