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We don't talk ‒言葉では語れないもの‒の作品紹介

We don't talk ‒言葉では語れないもの‒のあらすじ

「いつか自分のせいじゃないと思えるかな?」セラピーを通じて人生を軌道に戻そうとする、性的虐待や搾取の犠牲となった4人の若者が、自身のトラウマを克服する過程を捉えたドキュメンタリー。彼らはそれぞれ、罪悪感や羞恥心、性的暴力が思春期の精神に与えたダメージを心身に抱えている。各々の心の中で複雑化されたトラウマと、「本当に起きたこと」を他者に語ることの難しさが、治療過程の彼らとセラピストとの親密な対話によって明らかになる。

We don't talk ‒言葉では語れないもの‒の監督

マリョライン・ブッストラ

原題
Wij Praten Niet - We Don't Talk -
製作年
2022年
製作国
オランダ
上映時間
75分
ジャンル
ドキュメンタリー

『We don't talk ‒言葉では語れないもの‒』に投稿された感想・評価

Omizu
3.5
ドキュメンタリー作家マリョライン・ブッストラ監督の長編二作目。性被害を受けた少年少女たちとセラピストの対話を映したドキュメンタリー。

あまりにも重い内容。中には性暴力を「自分のせい」と内在化してしまった少女もいて心が痛む。

もちろん誰なのかは分からないように顔は映さずウィッグをつけて撮影されている。彼らの語る性暴力は生々しい。

被害者が一転して加害者になってしまう場面はスリリング。そんな考えは間違っているとは思うものの、他にどうすることができたかと思うと何も言えない。

非常に重く考えさせられる良作ドキュメンタリー。
2022年 オランダ🇳🇱

性的虐待や搾取の被害者たちとセラピストとの対話を映したドキュメンタリー

彼らが被害にあったのは未成年の時で、自分に何が起きたのか、何をされたのか理解するのに相当の時間がかかったことがうかがえる

羞恥心、罪悪感、
性暴力で受けた心のキズは身体的なキズと違い見えない、その為周囲の理解を得るのも難しい
彼らの生の声はそのキズが人生にどれだけ大きなダメージ与えたのかリアルに伝わる

日本はまだまだ加害者に対して甘い国だと思う
見えないキズの深さを考えてほしい
Rin
-
性暴力の被害者とセラピストの対話──EUフィルムデーズ2024より。性暴力被害者の少年少女がセラピストと対話する様子を撮影したドキュメンタリー。ウィッグをかぶってもらい顔のうつらない画角のみで撮影することで当事者の安全性を担保している。この措置は誠実だし、画面に登場してくれた当事者たちの語りは誠実さも不誠実さも含まれる当事者しか残せない重要な発言ばかりだったけど、演出が嫌だった。水たまりに反射した映像など、ときおり不似合いなほど“映画的”なエモショットが挿入されるのだ。被写体にある程度の指示を出さないと撮影できないようなショットもあった。音楽の使い方もやけに叙情的だ。こういうカメラの後ろの創り手の思いが前に出てしまって恣意性が加わったドキュメンタリー、好きじゃない。機械的な映像記録に身を委ねたはずなのに被写体が起こす奇跡によって偶発的なエモーションが溢れだす、そんなドキュメンタリーが好きだ。

本編上映前後の監督ビデオメッセージの内容は素晴らしかった。