このレビューはネタバレを含みます
削ぎ落としたセットと衣装はとても好みだったけど、あの音響が肝なんだろうな〜と思うと映画館じゃ味わいきれん気がした。生で体感したらどう聞こえたんだろう?
魔女のキャストをたてずに(だよね?)魔女をいろんな人が演じるのが良かった。(だよな???)
演者はみんな良かったです。特にマルカム王子良かった。テナントさんは安定して良いな〜。
音楽も良かった。ダンスシーン、ダンカン王めちゃ踊るな。
門番の客弄りも面白かった。長かったけど。そこからの切り替えも見事。
あらすじはみんなわかって前提にしても結構展開早かった気がするし、逆にえ、ここは時間さいてやるんだなーと思ったけど、こんなもんだっけ??
結構好みの要素が多かったはずだけど、あんまり「おっ!」という驚きが少なかったかも。ていうか今回はそこが音響の役割だったのかな?
マクベスはデンゼルワシントンの映画版が高得点で暫定一位なのでちょっと厳し目に見てしまったのもある。